元fiat panda旧式乗り。音楽/絵/ドライブ/ボードゲームが好きな32才。1歳の甥っ子に首ったけ!
oneplus-lamp-calo-humbert live!
 
caloで見つけて連れてかえっちゃったとりちゃん
インスタグラムふう…(?)にしてみたがどうかしら

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先週末のコース、かきとめ。

●one plus 1 gallery @中崎町

今回の展示会場です。
搬入前のスペース確認へ、岡藤ちゃんといってきました。
オーナーの八津谷さんのご親切に甘えつつ、
とうとう月曜は搬入ですよ
うひー。

こじんまりとしているけど
住宅後の2Fだてで素敵なスペースです!
私のノーフェロモンな半分ギャグ化したエロ作品はともかくw、
岡藤さんの乙女エロスはやばい。

サブカルアングラ好みのかたは見逃せません、
ぜひお立ちよりをー!

展示詳細はこちら >>

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●lamp harajyuku @西梅田

3月にOORUTAICHIくんのアルバムツアー大阪 ロングセットLIVEが
ブリーゼホールであるため、チケット購入にlampへ。

お話したlampのオーナー大井さんによると
宣伝でTAICHIくんが着ていたお洋服は
lampで扱っているNOZOMI ISHIGUROのもの
(私は詳しくないけど元ギャルソンの方だそうです高そう…)で、
ツアー大阪では衣装にも凝り
ボアダムスのEYEさんやコンテンポラリーダンサーの康本さんも
参加という、とても濃いもんになりそうとのこと★
うーオサレキッズが多そうだが、何を着ていけばいいのか。。

ORUTAICHI/Futurelina



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●nakabanさん版画展 @肥後橋

気になっていたnakabanさんの個展をみに、caloさんへ。
nakabanさんを知ったのは最近だけど
絵本を書いてはったり、caloさんと親交の深い方らしく
caloのロゴもnakabanさんによるものらしい。
シルクやガリ版ゴム版? などの
シンプルながらたいへん洗練された線にうっとりしながら
ガリ版のポストカードや、こちらの絵本を買ってかえりましたよ。
おそるおそる、展示のDMも置いてもらうことに。ほ。


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●ハンバートハンバート @なんばhatch

高松からきたごゆちゃんと&大阪住まいのラミーと合流して
ハンバートハンバートのliveへ。

指定席ど真ん中のかなりよい席で感謝感謝。
民族衣装(アイリッシュかな?)に身をつつんだ
メインvoの遊歩さんの可愛らしいこと!!

旦那さんの佐藤さんは赤い帽子と青いカットソーにみをつつみ
マリオみたいなお茶目な格好でバイオリンやギター色々もちかえて
器用にひきこなしてた。
くるりのliveサポートで何度か観たときと全然違っていて
終止にこにこ、おしゃべりさんだった★

MCではお子さんの話も出て来てなんて素敵ご夫婦! 
なんだか陸奥A子さんの漫画にそのまま出て来そうな
暖かい雰囲気。

名曲「おなじ話」で涙腺ゆるゆるになり
新曲にはたちあがって皆で踊る。

歌詞の雰囲気がすごく高田渡さんを思い出すものが多く
フォークの歌詞って全部そんなもんかな?と思っていたら
シングルコレクションに高田さんのカバーがいっぱい入っていたので
やっぱり!と思いました。
シングルコレクション欲しい…!
もうお二人ってけっこうベテランなのですねー。

展示前の慌ただしさの中でひと時の癒しをいただきました。
あぁ贅沢な日だった。

ハンバートハンバート/おなじ話



cinema-memmmooo
 
ツンデレット



観たい映画のメモ。全部は観れないと思うけど…
これはっ!てのは、どうにか時間を工面したいものです。


「ホーリーマウンテン」
@元町レイト 〜2/4
(エルトポが良かったのであわよくば…)


「リッキー」
 @元町 2/12〜3/11
(予告の前半までは意外や、オゾン監督。レンタル入りそうだから優先度低。)


「バスキアのすべて」 
@元町 2/5~2/25
(これもレンタル入るからいいかな…?)


「ハーブアンドドロシー」
@神戸シネ・リーブル、大阪でもアンコール
(いろんな方がつぶやいたりおすすめしてる! 脳内彼氏と行きたいかんじ)


「海炭市叙景」
@KAVC 3月
(音楽ジムオルーク、キャスト谷村美月、加瀬亮、あがた森魚、小林薫ほか)


「たまの映画」
@KAVC 3月 レイト
(元タンクトップ石川さんをtwitterでフォローしてる。かなりよいみたい!)


「ソウルキッチン」
@KAVC
(昨年のヨーロッパ映画祭上映作中、一押しです と小耳に)


「友川かずき 花々の過失」
@KAVC
(友川さん未聴やけど、ポスターに惹かれ大変気になってる)


岡藤まいちゃんがスタッフ参加(兼webで4コマ連載)していたという
「にくめ、ハレルヤ!」も観てみたかったんだけど
時間とれず終わっちゃった。。
これからチャンスできた方は、良いらしいので是非!

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●BGM
OORUTAICHI/Cosmic Coco, Singing for a Billion Imu’s Hearty Pi
先日買って以降、きもい位聴いている…
めっちゃいいです★ こんなにはまったの久しぶり。
エル・トポ @元町映画館
 
キャー
あけまして、おめでとうございます。

全然更新してないんですが…!
ごぶさたんにちは。

先日、久々に映画を観にいったら
どしーんときて、なにかのスイッチが入ってしまったようで。
観たい作品もわんさかとめどなくなってしまい
しばらく映画金欠になりそうです。

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今回みたやつ。



「エル・トポ」 @元町映画館

1970年のアメリカ/メキシコ合作。
カルトの頂点/40周年記念 デジタルリマスター!
アンディ・ウォーホール、ミック・ジャガー、デニス・ホッパー達が!
ジョンレノンが配給権を!

こんなコピーとこのイメージを観たら、誰もが気になってしまうかと。。
その日は奇跡的に定時で仕事から上がれたので、初・元町映画館へ駆け込みました。

音楽は奇妙なまでに明るいし
コメディみたいな、ぷっつん滑稽な人物がたくさん登場するんだけど
血の気の多いゴダール作品という感じで難解というかワンダー。
考えはおよばないが、絶句。
かなりに感じることはできたのでこれを書いています。

中盤までは、
「覚悟していたけどやっぱり、なんだか殺伐とした難しい系だな」
だった感触が、壮絶なラストで
どすんとした別の重いものにすっかり変えられてしまった。

映像は、砂漠の空などほんとにきれかったです。
と、流れっぱなしの血の赤色。
ビジュアル的には西部劇とシュルレアリスムが混じってるような雰囲気。

HPにあるように宗教的な暗喩が多かったみたいで
そこのところは、残念ながらほんとにわからなかった。
聖書とか読んだことがある人はもっと深まるのかも。

ツイッターでもつぶやいて、
映画の本質的なテーマとは関連ないことなんだけど。
とにかく人が、ばんばんゴミのように殺されていくので
だんだん感覚が麻痺していった事が印象深い。

ひとつの映画で一人人が死ねば、とても重いものとして受け取れるんだけど
群衆達がカウントできないペースで絶命してゆくともう、
一人当たりの命はどんどん軽くなっていくんですね。
とてもコワイことやけど、これはおそらく現実にもいえることで
自分のそんな雑な感覚に気づいてぞっとする。

漫画ワールドイズマインの中で、私の好きな総理大臣が
「人間の最大の罪は想像力の欠如だ!
大勢の死が想像及ばないばか共が、テロリスト達にシンパする」
…等と叫ぶ幕があるけど、まさにこの日それを思い出した。


この作品、きっと何度観ても霧は晴れないけど、もう一回見直したい。
鞭でうたれる感覚でした。

どすんとやられたので、
同じホドロフスキー監督作品
「ホーリーマウンテン」のほうも観に行こうと思ってます。

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※おまけ みたやつ2
もうけっこう前ですが、
秋に女子限定の「ラブ&エロス新開地映画祭にて
日活ロマンポルノを初体験! 観て来ました。
女子たち、意外に満員でした 笑

私が観たのは根岸監督の「女教師 汚れた放課後」
主演のひとがスレンダーエロスで美しすぎた。
その後山本直樹を読みたくなり、傑作集を買った。
体寄せ合っても淫らにやっても、
どうせ満たされんからむなしいし儚いのだな
と、なんだかこの度しみじみわかった。


ええと、
そんな流れもあって?

来月、イラ友(漫画友)岡藤さんと一緒に行うことにした
イラストレーション二人展のテーマは「エロス」になりました。
会場は、中崎町のone plus 1 ギャラリーさんです。

ここでの宣伝が遅れましたが近日ちゃんと告知させていただきます。

ついでがありましたら是非!



【JACKETねた】vol.1 : MEAT PUPPETS


A社のアレをインストールしながら
展示用のバロンケント全紙をカットする夕方。
(※とうとう「アレ」を買いました。)

今日のBGMは、久々目にとまったオルタナバンド、meat puppets
和訳すると、肉人形、かー。。。

この人たちのことはよく知らないのですが、全体にローファイ。ゆるい。
それで、演奏もへんてこやけど(ゆるいけどメロディ凝ってる向きはある)、
ジャケットアートのほうが変態的でお気に入り。

上のとおり
写真がんがんにぶらしていて、ゆらぎ処理がちょっとサイケデリック。
ライナーの、メンバー似顔絵や落書きのヘタウマぶりがひどい★
あと唐突に、盤面にはちょっと精密な虫がいる。

なんというか、全体にあまりまとまりがなく適当なかんじ 笑

調べてみたら、どうやら元はハードパンクバンドだったみたいです。
そいや、ニルヴァーナやオルタナ・グランジロック聴いていた学生の頃に、
フガジと一緒に買ってかえって脱力した思い出もあり。

ノホホン て聴けます。
年齢とともに、今はこのくらいのほうが聴き易いかもしれないなぁ。。



そんな感じで、お気に入りのJACKET特集 なんてしてみようかなと思った!
次回vol2 また気がむいたときに。

いつものようにオチはなく、ではでは。


David grubbs

|2010-32|
うーん。 色々さておき。 

最近購入したDavid Grubbsのソロアルバムがヘビーローテすぎます。 

※drug cityオフィシャル 視聴できます 
ほっこりした1曲目に続き、2曲目がとてもおすすめ。つぼ。 つぼ。

この人は私がたびたび紹介してるユニット・元Gastr del solで、
 Jim'O roukeのかたわれだった方。 
フォークがベース、なんかこの、地味でちょっと陰気だけど 
人肌を感じる控えめなあったかさ。ほんとうに良い。 



そもそも、ジムオルーク経由でガスターデルソルを知ったけど
ガスターの音楽はグラブスのカラーが強いと思う。 
サイドにも表示してる「upgrade & after lifeは 
暖かさと冷たさ、ジムとグラブス、緊張と弛緩…とか色々が、 
よりうまく拮抗してるように感じる。ほんとにお気に入りの1枚です。 

最後のアルバムカモフルーアは POPで比較的明るくて聴き易いんだけど
ジムのカラーが強いから、 それ以前のアルバムのほうがわたしは好みだ。 

ジムは人をくったような天才肌 
デビッドグラブスは内省的で実直なかんじのする秀才肌 …かな? 
(あくまで印象 実際はわかりません;) 




あ〜 家にひきこもってるからか、みょうに能書きたれてしまう! 

David Grubbs集めたいな。また来日したりしないかな。
この人を熱烈に嗜好していると、
自分がネアカなのか、実はネクラなのか、となんだかよくわかんない気分になる。


石、転がっといたらええやん
くるりの新譜、世武裕子さんの1stと一緒に買いました。(京都おんぱくの予習!)

思い出したその日に、三宮mint内の閉店前のタワレコへ。
発売日にCD買ったのなんて、いつぶりだろうか…

高校のときは、お小遣いもあまりなかったし
1枚買うのも大変だったりしたよなぁ。。。
帰るまで落ち着かなくて、中の歌詞カード読んだりしていたな。

家に帰るまでの、なつかしいわくわく感を久々に味わいました=3


聴きましたが、
やっぱりくるりは好きだなぁ。

たぶんわたしの多感な学生時代に出てきてて
実際近い世代でもあるから、
変化の過程みたいなのも含めて自然に共感できるんだろうな。
音はどんどんシンプルなほうへ。


私は
たまたまのご縁とか、個人的思い入れ、個人的ひっかかりを
これからも堂々と贔屓するし、信じるわ。
アンフェアで結構。

ものだけじゃなくて、もちろん人とのことも。

そして、本当に大事なご縁なら、
力まずとも出会うべくして出会うでしょう  たぶん。

全てはご縁だ ご縁を信じてディグダグやってこう。キメタ!



…とは
新譜を聴きながらなんとなく考えていた、誰にむけるでもない弁明。
(ようは、めんどくさいからすっかり居直ることにした)


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●BGM
言葉にならない、笑顔をみせてくれよ(初回限定盤)(DVD付)
言葉にならない、笑顔をみせてくれよ(初回限定盤)(DVD付)

おうちはどこ?世武裕子



あ! 世武さんもかなりよさげです!
インストに興味をひかれたので新作ではなく1stのほうを買いました
映画音楽調のクラシックになるのかな?
ひめじ国際短編映画祭いってきました


大手門駐車場にて。城はがぜん修復中。

外ではお城祭りをやっていました、
良さ恋 なる高知よさこいのパクリ祭りの大にぎわいで、すごい人。
この猛暑でなければ、かなり楽しそうでした。

真っ赤なタイツはいて虹色の頭飾りした、
ブラジルサンバ級コスチュームの
おばちゃんチームがなんか最強やった笑

しかし、今日の天気では、熱中症の人出たんじゃないかと心配。。。


さてさて、短編映画祭は 、当初昼過ぎくらいで引き上げるつもりが
・親子で楽しむアートアニメ
・世界のアートアニメ
・フランス短編
・世界のベリーショート
・文化庁メディア芸術祭特集

と、結局夕方までがっつり観てきました。
来年もぜひ来たいので、無料だったけど
心ばかりの額を寄付してきました。

ベルギー大阪合作のうらしまたろう
エリックロメール監督作
韓国の弱肉強食アニメ
テイトウワpv
文化庁メディアの大賞作
とかがよかったです。

フランス映画て
恋愛の酸いも甘いも見せてくれますねぇ(と、さも経験豊かなふり)

屋外駐車で車がトゥーホット。帰り道煮えそうでした。
しかしpandaのおかげか年のせいか、
クーラーが少し苦手になってきました。
後ですんごくだるくなる。

ほんとは今週末一泊コースで瀬戸内芸術祭だったんだけど
土曜仕事になりドタキャンしたのです。泣
映画祭の情報もろたおかげで、切ない週末にならずにすみました!


|2010-23|ジャングルジム
かたちがかっこいい

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●BGM
シャッフル
radiohead、frank zappa、bjork、van dyke parks, etc.

猛暑の車内できくザッパさんは熱中症級の暑苦しさ。
radiosonde live &素麺流し

|2010-22|radiosonde

●radiosonde live @iTohen
先日、おんさ展の会場でもあった中津〜中崎町のiTohenさんで
radiosondeさんのライブをきいてきました。

こっちに妄想レビューをUPしております。

以下、略。








そして、
●草原の草むしり&素麺流し @sewing gallery

これまで出そびれていた
おんさ関連の交流会にやっと参加してきました!
前述の、枚方市星ヶ丘洋裁学校(ソーイングさん会場)にて、草むしりと素麺流し。

小さい鎌で雑草をざくざく刈っていくと、
いろんな生き物と、かつて生きていたものがわんさかあらわれて
BGMは「ぼくらはみんな生きている!」

久しぶりに汗びっしょびしょになりましたが、楽しかったです。
おんさマーク(青いスイミー)つきの軍手、記念にもってかえればよかった  -3

御年74才の、フォトジェニック(私的に。)な園長の
誕生日会もかねておられて、なんだか感動的な場面でした。
(写真中央のサスペンダーの方が、お腹ぽっこりめの園長さんです。)

メインの流し素麺には、みょうがにしそなど
大量に用意してくださった薬味を入れて。
薪でおこした火で焼いたじゃがいもに、たまねぎに魚に…ゴーヤチャンプルー。
このうちいくつかは敷地内畑で穫れたものとのこと。美味!

あぁ、び、ビール… な場面でしたが、
pandaで出かけておりましたので、泣きながら自制心をフル稼働しました。
えーん どれもおいしかったです。

同郷T市という激レアな方が二人もおられたり、
同じ大学出身の方もいらっしゃったりしたことに、びっくり。
他にもいろんな方とざっくばらんなお話しをして、ほっこり。
そっと切り出し、そしてガッツリ、coocT広報もぬかりなく…

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ライブの日といい、ソーイングさんでの交流といい。
このところ、主におんさを通じて、人との出会いや再会がすごいです。
こんなに楽しく過ごさせてもらっていいのでしょうか。

今年の初詣でひいたおみくじは人生初の「凶」だったはずで、
将来はあいかわらず不安なままですが。 
いささか絶頂すぎて、
すでになんか楽しいを通り越して、切ないモードに入っています。
根が貧乏性なんですかね…

自分がしあわせだと、周りにもついがさつになりそうで
そこんとこ気をつけたいです。
そして、楽しんだ分やるこたやる女にならねば! と思っておる次第です。

誰へとはなしに、ほんまにありがとうございます。

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●BGM
くるり、rei harakami、CLASH、wilco ほか
湖畔通りの竪琴工房

|2010-18| ちょっとずつ減っていくもの

今日はいろいろ考えたり、さっぱり考えなかったりの、
つまり、いつもどおり ムラだらけで楽しくすごしました。

ある部分では“がさつ”に、別のある部分ではへたくそな気を遣ってみたりして
あ、またキャラが変わってる。まーいいか…
それがわたしのいつもどおりだからしょうがない そんなかんじ。

周りの人間や著名人、尊敬する人全てをみていて
一貫性やこだわりをもちたいな〜とは常々思うけど、
日常における必要性ということでいうと、普段意識しなくなってきた。
なにかにこだわるっていう生き方は、逆にいえば、
そのなにか以外にはこだわらない生き方 ってことでいいんかなと。
その肝心な、優先度最高位の『なにか』をいまだ選択できてはいませんが…

『誰かに優しくすることは、それ以外の人に冷たくすることになるんでねえの?
ねぇ、父チャン…』
実地子ちゃんのこんなモノローグを都合よく真似て、考えてみたりした。

自分はどうなりたいのかなぁ。 ね

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午後からおんさの会場iTohenさんに一応向かったものの。
ふわっとしたスケジュールだったので
茶屋町のタワレコにがっつり寄り道をし、
gastrの、神戸で見つからないアルバムや、デビッドグラブスのソロ作を物色。
「mirror repair」っていうアルバムを一番探してたのですが
やはり無かったので、代わりに「The Harp Factory on Lake Street」っていうEPを購入。

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夜は三宮で飲み会という名のコンパに。笑  年を感じるなぁ…
楽しく飲むも、体調が朝から微妙だったので
がっつり飲んだ気になれないまま遅めに帰宅。
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なんとなく寝付けず、さっそく買ったものをかけてみると
¥2500というフルアルバム価格だったにもかかわらず、なんと
わずか17分12秒の表題曲が一曲だけ という短さ!
どうやら耳の超えたファンの方の中では名曲らしく。
gastrはすっかり惚れ込んで、集められる限り集めてもいいや
とも思っていたので、いいんですが。
一応表記しといてよ〜 ていう
内心フクザツなサプライズでありました。

肝心の音は、かなりに前衛的でした。
今まで聴いてたアルバム以上に、無形の環境音楽というのか、現代音楽的?。
ボキャブラリーが貧困すぎて紹介のしようがない…

これは、馴染むまでに、かなり時間がかかりそうだなぁと思いながら
背伸びして、耳の挑戦気分で聴き込むつもりです。


|2010-19| no name...


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●BGM

Harp Factory on Lake Street
Harp Factory on Lake Street/Gastr Del Sol
実際に購入したジャケットには、風景写真をシルバーインクで1c刷りしたイメージと
その中にこっそり日本語で「湖畔通りの竪琴工房」と書いてありました

THE WORLD IS MINE
THE WORLD IS MINE/くるり


Last Great Wilderness
>Last Great Wilderness/Pastels
a puff of dew

|2010-16| 雨つぶ

おんさ展に出展中の作品についてすこし。
今回のテーマははっきりしてて、
gastr del solの音楽をイメージソースに描いてみることでした。

gastr del sol(ガスターデルソル)については、
妄想駄文ながらすでに何度となく書かせてもらっているのですが、またかよーで失礼。

かつてのジムオルークとデビッドグラブスによる
90年代の孤高のポストロック・シカゴ音響派グループ
わたしがいちばん敬愛してやまない、この先もずっと聴き続けるであろう人たち。

所謂ロックを聴いたときのカタルシスというやつを 真夏のキンキン冷えたビールに例えるなら
ガスターデルソルを聴いたときのカタルシスは、砂漠で飲む、ぬくもった水みたいなかんじ。
映画音楽のようでもあり詩の朗読のようでもあり…
ノイズと、暖かみあるギターやピアノの音と、音のない「間」 同士のコントラストが美しく、
こころの機微を感じ得るよな繊細で知的な世界観は
John cale を引き合いに出して語られることもあるようです。

今回の出展作品のタイトルとした曲は、カモフルーア収録の「a puff of dew」  
あえて意味は調べずに、絵を描きました。
今訳すと「露の一吹」 若干まちがってたものの、水の曲だろうとは確信していたので。
そのような作品になっています。


a puff of dew
↑ページ中程で、曲の頭ちょこっとだけ視聴できます

gastrが恐ろしく完成度高げな音楽性なので…おこがましい試みをしてしまったぞ!
とか一人勝手に萎縮をしつつ。
音楽をテーマに絵を描くの、これからもやっていきたいです。

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●BGM

Camoufleur
Camoufleur/Gastr del Sol


TNT
TNT/Tortoise

Cool Cluster
Cool Cluster/東京ザヴィヌルバッハ

Future Days
Future Days/Can